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WEBディレクターが知っておくべきPOP印刷の3つのルール


WEBディレクターが知っておくべきPOP印刷の3つのルール
POP印刷の準備は万端ですか?

印刷会社が教える、WEBディレクターに気を付けて欲しい
POP印刷の3つのルール。
あなたの発注方法できちんと完成されるかチェック!


印刷通販を運営する印刷会社には、
全国から様々なPOP印刷のご依頼がきます。

POP印刷は、通常の印刷よりも工数が多いために、
事前の段取りが非常に重要です。

今日は、ディレクターとして、販促・プロモーションツールを
クライアントと自分のイメージ通りに完成させるために、
押さえておきたいPOP印刷発注の3つのルールをご紹介します。


1 裁ち落ちに気を付ける

最も基本的なことの1つですが、デザインによって、
印刷をする際は、実際の仕上がり領域よりも大きく外側に
「塗り足し(ドブ)」と呼ばれる部分が必要です。

※詳細は過去ブログをご覧下さい↓↓↓
WEBデザイナーが陥る印刷用データ入稿の3つの落とし穴

POPの場合、インパクトを強めるために、
ほとんどのデザインにおいて、塗り足しが必要になるはずです。

塗り足しが無いデータを入稿すると
印刷会社にデータの再入稿を依頼され、
最終的な納期に影響を及ぼす可能性がありますので、
十分注意が必要です。

2 POPの形状を早く確定させる

スウィングPOP、三角POP、その他卓上POPなど、
多くのPOPは、特定の形状にするため、「抜き加工」が必要になります。

更に、製造上の都合により、抜き加工を行うためには、
原則的に「抜き型」というものが必要になります。
※小ロットの場合は、他の方法もありますがここでは省略します。

この抜き型の作成には、ある程度時間がかかりますし、
これが変だと、POPの完成形は確実に変になってしまいますので、
事前に十分な検証と確認をした上で、デザインデータの校了前に
できるだけ早めに確定させ、抜き型を予め作っておくのが理想的
です。

ここで、重要なのは抜き型を確定させる際、クライアントに対して、
「デザイン上の変更を理由に、抜きの形状を変えることはもうできない」
ということを明確にお伝えして、ご了承を得ることです。

デザイン校正をしている最中にクライアントの意見が変わり、
一度制作した後に、抜き型の形を変更するとなると、
追加で費用が発生しますので、
トラブルにならないよう十分に注意が必要です。

3 その他の加工が必要でないか検討する

通常、POP印刷の場合、
汚れを防ぎ、耐久性をアップさせるために、
「ラミネート加工」を行います。

ラミネート加工とは、印刷を行った後に、
印刷用紙の表面に薄いフィルムを圧着させる加工のことです。

また、組み立て式の卓上POPやスウィングPOPの場合、
配布した各店舗で設置する際の手間を省くために、
両面テープを貼った状態で納品する場合があります。

このように、抜き加工以外にも、
POP印刷の場合、様々な加工の必要性が想定されます。
また、これらの加工には、それなりの工数が必要となり、
御見積金額とスケジュールに大きな影響を及ぼします。

仕様確定の際、実際に設置する人の立場で、
どのような加工が必要かを、クライアントと事前に打ち合わせすることが
納品後のトラブルを防ぐ上で、非常に重要なポイントとなります。

まとめ

このように、POP印刷において、事前の段取りは非常に重要で、
これらを怠ると、クライアントとのトラブルに繋がります。
上記を参考に、十分に注意しながら作業進行をしてみてください。

これらの条件を最低限踏まえた上で、
より費用対効果の高い、成果に繋がるPOPを考える必要があります。
POP印刷の販促ポイントについては、またの機会にご紹介します。

今回のブログ記事が、多くのWEBディレクターさんの
素晴らしい印刷販促物の制作に役立てば幸いです。


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