販促に繋がるインストア・プロモーション?
ターゲットに楽しさを体験して貰う手法
森永乳業は、イトーヨーカドーの店頭で
アイスバー「PARM(パルム)」のチョコレートコーティングが体験できる
「チョコ付け体験」イベントを7/18(水)、7/25(水)、8/1(水)に開催する。
以前、PARMのWEBプロモーション事例を紹介した。
↓↓過去ブログ記事↓↓
「Daily Premium Calendarで日常の贅沢を知る?
商品コンセプトと関連した更新コンテンツ」
今回は、楽しいという感情と美味しいという感覚を組み合わせることで、
ターゲットの商品購買に繋げる手法をご紹介したい。
試食から一歩踏み込んだ方法
試食の場合、基本的には企業側からの一方的な提供である。
普通においしいぐらいのモノでは、私もあまり衝動買いをしない。
今回のPARMの手法は、そこから一歩踏み込んだ手法だと考える。
ただ試食するだけでなく、「チョコ付け」という
参加者のアクションが発生する。
このアクションの楽しさとおいしいという感覚が同時に発生することで、
ターゲットの記憶により残りやすく、販促にも効果があると考える。
最後に
インストア・プロモーションにおいて、
折角、場所(スペース)を借りて何か行うのであれば、
このようなユーザー参加型の企画を考えるとおもしろい。
企業のプロモーション担当・販促担当・マーケティング担当の方にとって
少しでも参考になれば幸いである。