企画書はオンラインで作る時代
企画書を最初から制作するとなると、非常に多くの準備が必要となります。
パワーポイントなどのソフトから、チャートやグラフ作成、
そして説得力のある内容の盛り込みと、やることは盛りだくさんです。
どれを取っても非常に重要な項目であり、一つでも抜けてしまっては
見てもらえる企画書は中々作れません。
しかし、近年はチャートやグラフ作成から企画書そのものの制作まで、
すべてオンラインで行うことができます。
また、オンラインで制作する利点は、アクセス出来る端末があれば
どこからでも使えるという点です。
出先のPCや場合によってはスマホやタブレットといった端末で
オンラインから企画書を作成可能となります。
今回は是非押さえておきたい、企画書作成に関するウェブサービスを
3つほど厳選してご紹介いたします。
月額数百円で使えるAcrobat.com

Photoshopなどで有名なAdobeが提供している「Acrobat.com」では、
ウェブ上から企画書などを制作することが出来ます。
有料サービスですが月額数百円換算でPDF文章を作成出来る上、
機能も非常に豊富に揃っています。
PDF文書で企画書を制作される方におすすめのサービスです。
Acrobat.com: https://www.acrobat.com/welcome/ja_JP/home.html
有料ツールに引けを取らないZoho Show

「Zoho Show」は、ウェブ上でプレゼン用資料を作成できるサービスです。
おそらく名前をご存じの方もいらっしゃると思います。
ZohoShowは最初から多数のテーマやクリップアートが用意されており、
それらを駆使して企画書を制作することが可能です。
機能が豊富で、有料ツールと遜色ない作りになっています。
Zoho Show: http://www.zoho.jp/show/
グラフやチャートはこれでOK!Chart Tool

「Chart Tool」は、企画書においてほぼ必須の各種グラフや
チャートツールを作成できるサービスです。
登録不要ですぐ利用が可能という大きな利点があります。
ごく一般的な折れ線グラフからラダーチャートまで、
バリエーションも非常に多くあります。
online ChartTool: http://www.onlinecharttool.com/
端末があればどこでも作れるのが魅力
これらのウェブサービスはほんの一握りで、まだまだ
多数のサービスが存在します。
しかし、上記の3つを使うだけでも十分企画書制作が可能です。
時間節約や効率化はもちろんのこと、オンラインで行うことの利点は
“どこでも使える”点です。
ソフトとにらめっこに疲れたら、場所を問わず、いつでも使える
ウェブサービスを利用してみてはいかがですか?