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一大ブームになった、NHKテレビのあまちゃん。あまちゃんでは、能年玲奈さんをはじめ、多くのスターが誕生したわけですが、その中でも、一歩抜けだしたのは、女優の有村架純さんだそうです。
有村架純、5ヶ月で異例のCM9本出演 「あまちゃん」後のブレイク如実
スタートダッシュが良かった
一番良かったのは、あまちゃん放送中に、CMに登場し始めたのが良かったでしょう。他のキャストは、連日のNHK収録で、CMにでている暇は、ほとんどありません。
ブームにノルことって本当に大事なんです。
ブームにのっていると、多くの人にみてもらえます。マーケティングの方の興味関心の興味の部分ですね。そうするとまた、有村架純さんをみたCMディレクターが有村架純さんを使いたいと思ったりするものです。
能年玲奈さんなども最近CMにでていますが、今、世の中は、後続の「ごちそうさん」一色だったりします。
サービスのマーケティングも同じで、時代の潮流をしっかりと見極める事は、大事です。
キョンキョンブランドのイメージを引き継いだ
次に、有村架純さんは、キャリアは浅いものの、あまちゃんで、キョンキョンの若いころを演じたこともあり、おじさんたちの脳みそには、「キョンキョン」が染み付いています。
そう彼女は、元「キョンキョン」なのです!これは、強い!
CMでも、あまちゃんののイメージを引き継ぎながら、優しくて、癒し系で、ちょっと強さを感じるイメージを保っていますね。
CMも『亀田の柿の種』、『ほっともっと 金芽ごはん』など、がっちりおじさんが好きな商品に使われていますね。
最終的に勝つのは、誰か?
有村架純さんが今、一歩抜けだしているからといって、これで、有村架純さんの勝ちと断定付けるのは気が早すぎます。
なぜなら、有村架純さんは、一発屋で終わる可能性があるからです。
能年玲奈さんは、つけひげが好きだったり、お笑い番組に出たりして、これまでのあまちゃんを払拭する方向にでています。こうすると色んなジャンルのドラマや映画にでることができて、活動の幅が広がるでしょう
一方有村架純さんも、この路線をしっかりと守って育てていけば、飯島直子さんのような位置を確保できるかもしれません。
いずれにしても、しっかりとスタートを切れた、有村架純さんは、一歩抜けだしており、この打ち出すタイミングは、ベンチャー企業も学びたいところです。