佐賀県鳥栖市のイメージキャラクター「とっとちゃん」が活動自粛になったそうだ。
ゆるキャラが女性器発言 鳥栖市公式「とっとちゃん」活動自粛
ラジオで卑猥な発言を連発したため、苦情が殺到した事が原因。
「ふなっしー」や「ちっちゃいおっさん」の成功事例を参考にして、開始した施策としては、とても良いと思います。市のイメージキャラクターとはいえ、1つの発言で、活動自粛になるのは、本当に残念。
なぜ自粛?
ネット上の記事をいくつか読んでみると、鳥栖市の観光協会からも、下ねたOKで、どんどん発言してくださいという風に言われてみたようです。
オールナイトニッポンでも、他のゆるキャラが、どんどん下ねたを連発していて、空気に飲まれた感じもあるのでしょう。
一方で、発言に制限がかかると、当り障りのない発言ばかりになって楽しくなくなってしまいます。
イメージキャラクターのちっちゃいおっさんとかも登場していましたが、ちっちゃいおっさんは、奥様が、妊娠中らしく、発言をしっかりと自制していましたw
とっとちゃんを愛する一面も

ラジオ放送を聞いてみると、後発の、とっとちゃんを頑張ってPRしようと頑張っている姿勢がみられます。
ちっちゃいおっさんが、トークがウマすぎたので、何か爪あと残さないといけないと思ったのでしょう。
そもそも、リスナーから、女性器の絵を書いて欲しいという依頼がきたり、DJの方も、ノリノリになっている。
うーん、なんだかまとまらないのですが、もう少し空気を読んだほうが良かったかもしれません。
もしかしたら、これも、戦略的に、炎上マーケティングを行ったかもしれません。
問題になった放送
35分くらいから開始
47分の会話が問題
これで、活動が自粛になってしまうのかぁ。こういう意味では、ふなっしーも小さいおっちゃんも、公式キャラクターではなく、自分でやるのが良かったでしょうね。
なんだかまとまりませんが、イノベーションが起きるのは、既得権益の排除や規制の緩和が重要だと思います。
今回の批判で、とっとちゃんの知名度は、上がったわけで、一気に全国区になりました。
これをきっかけに、「発言がしっかりしているとっとちゃん」や「きわどい発言をするとっとちゃん」でおしていくのも良いかもしれません。
僕ならば、反省とっとちゃんとかでプロデュースしますが。ぜひ、復活して欲しいです!