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スマートフォンアプリの販促事例と考えるべき注意点とは? アプリ開発を考える



プロモーションの1つの手法として、
スマートフォンアプリ開発の利点と注意点を考える。


ジグノシステムジャパン株式会社が、2012年6月22日(金)より、
Google Playにて、Androidアプリ『うまい棒をつくろう!』の配信を開始した。

このアプリは、iPhoneアプリが先行でリリースされており、
80万ダウンロード超えのダウンロードを記録し、知っている方も多いだろう。

【追記】
ブログ内に誤解を招く記述があり、一部修正・追記をしてお詫び致します。

冒頭でご紹介した『うまい棒をつくろう!』は、
うまい棒の製造元及び販売元が、宣伝・販促目的に開発したアプリではなく、
アプリ開発元のジグノシステムジャパン株式会社様が、
うまい棒のメーカーから許諾を得た上で、独自開発したアプリです。

以下は、Androidアプリ『うまい棒をつくろう!』の配信をきっかけに書いた内容で、
あくまで一般的に、企業のプロモーションとしてアプリ開発する際の
参考資料として、ご活用頂ければ幸いです。


スマートフォンアプリを活用した販促事例は多々あるが、
実際に、企業がこの販促手法を行う際の注意点を考えていきたい。


アプリ開発の費用対効果を考える


スマートフォンアプリは、その内容によって、
開発コストに大きな差異がある。
そして、最も問題なのは、
何人のユーザーからダウンロードされるかということだ。

仮に、開発コストとして150万円を掛けたとして、
1万ダウンロードを達成したとすると、無料配信した場合、
(アプリ配信による間接的なPR効果や波及効果を一先ず無視すると)
単純計算で、1ユーザーあたりの販促単価は、150円ということになる。

もしこれが、1,000回しか、ユーザーにダウンロードされなかった場合、
単純計算で、1ユーザーあたりの販促単価は、1,500円ということになる。

企業として、単なる販促の「費用」として捉えると、リスクは高い。
もし、人気商品やブランド全体を対象にした
中長期的視点からの「投資」として捉えるなら、開発する価値はあると考えられる。


アプリ配信後のサポート・保守費用を考える


忘れてはいけないのが、アプリ開発後のサポート・保守費用である。

もちろんアプリ開発の際、実機検証は行うことになるが、
配信後にユーザーから、バグ報告や改善要望が出てくる可能性は否定できない。
これらに対して、どのように対応するかも事前検討する必要がある。

更に、スマートフォン側のOSアップデートによって、
何かしらの不具合がアプリ上で発生する可能性もあることから、
アプリ開発後の保守費用も視野に入れなければならない。

これらを念頭に置くと、前述の販促単価も単純計算はできなくなる。


最後に


今回は、注意点を2つご紹介したが、この他にも留意点は存在する。

不安になることばかり列挙してしまったが、
企業がプロモーションとしてアプリを開発する場合、
最低限このぐらいのリスクを前提に考えた上で、
中長期的な投資ができるのならば、アプリ開発を行う価値は存在する。

ユーザーがWEBサイトにアクセスするのを待つという状況から、
常にユーザーの近くに企業の存在を置けるという状況へ
一歩進むことができるという観点から、
「ユーザーに利用される便利なアプリ開発」は、
企業にとって価値のあるアクションであると考える。


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