クレジットカード決済より導入し易い、
PayPal決済で機会損失を減らせるか?
先日、自社運営のECサイトのベータ版をオープンさせ、
テストマーケティングを行いながら、現在、最適化を行っている。
私自身も売れるECサイトを構築するべく、
「売上アップを実現するECサイトの作り方の法則と秘訣」について考え、
本ブログを通じて、シリーズ記事やまとめ記事を書いている。
今回は、「PayPal」についてご紹介したい。
PayPal決済という選択肢
ECサイトのベータ版をオープンさせ、今回が新規であるために、
クレジット決済代行会社の利用には、審査が必要である。
決済代行会社によって、その審査方法は異なるが、
1次審査、2次審査というものが存在し、
長くかかると、1ヶ月ほど審査に掛かってしまう。
その間は、銀行振込と代引で決済を行うしか無い。
現在、自社のECサイトでは今回、EC-CUBEを採用した。
その決済モジュールの中に、
「ペイパル エクスプレス チェックアウト 決済モジュール」
というものがある。
これを利用すると、初期費用0円・月額費用0円でスタートでき、
決済手数料も、「取引額の2.9%~3.6% + 1回あたり40円」と、比較的安い。