Home / WEB制作 / 今日からできる「0円の費用対効果アップ法!」 販促物の文章やブログを推敲する7つのステップ

今日からできる「0円の費用対効果アップ法!」 販促物の文章やブログを推敲する7つのステップ


今日からできる! 販促物の文章やブログを推敲する7つの方法

0円で費用対効果が確実にアップ!
文章を推敲して、信頼感と訴求力を最大化する方法。


例題:「私は、ブログの書くう際、必ず遂行しまう。」

上記の文章には、たくさんの誤りが存在する。
みなさんは、分かるだろうか?

WEBや印刷販促物の文章、ブログの本文、あるいは、お客様に送るメールで、
誤字脱字や適切でない表現があると、それだけで、
そのモノの費用対効果が激減してしまい、大変勿体無い。

私は、実家が印刷会社であるため、
アルバイトも兼ねて、10歳から他人の文章を校正している。
その経験から、校正・推敲の重要性を知っている。

今回のブログでは、0円で費用対効果をアップさせる方法として、
私が行っている「販促物の文章やブログを推敲する7つの方法」をご紹介したい。

(余談だが、これを書いてしまうと、小心者の私は、ブログを公開する際、
 誤字や表現の確認で更にドキドキすることになるが、勇気を振り絞って公開する。)


間違いが発生するパターン


まず、推敲方法を話す前に、上述の例題を使って、
「間違いが発生するパターン」ご紹介したい。

1 入力ミス、2 変換ミス、3 削除ミス、4 不適切な助詞

1 入力ミス


単純に一番多いのが、この入力ミスを放置してしまうパターン。

その人のキーボードの設定にもよるが、
最も多いであろうローマ字入力の場合、
本来入力すべき「正しい文字」と、間違って入力した「誤字」の
母音が同じになることが多く、見逃すことがある。

Tips:間違い発見のヒント
   ・「っ」や英数字が入力されている場所に注意する。
   ・特に「です・ます調」の場合、文章が母音で終わることは
    少ないはず。句読点の前の文字に注意する。


2 変換ミス


次の多いのが、漢字の変換ミスを見逃してしまうパターン。

携帯電話の予測変換機能による誤入力は、笑いのネタになるが、
ビジネスにおける漢字変換ミスは、無知の象徴になりかねない。
このミスの発見方法として、漢字だけを見るという方法もあるが、
根本的には、最低限の知識と漢字を勉強する努力が必要とされる。

参考変換ミスを起こしやすい同音の漢字・熟語の例 ページ見本


3 削除ミス


時々発生するのが、文章を推敲したために間違いが起こるパターン。

例題の「書く際」は、元々「投稿を行う際」と書いていたものを
推敲して、「書く際」と修正しようとした時に、
「行う」の「う」を削除し忘れたために起こったミスである。
急いで文章を修正すると、このミスが起こり易い。

Tips:文章を修正した場合は、必ずもう一度、修正箇所を確認する。


4 不適切な助詞


これは、日本語の問題で、気付かない人もいる残念なパターン。

「の」「を」「が」などの助詞は、
日本語を勉強する外国人の方が陥る落とし穴とよく聞くが、
日本人でも、文章を書く際に間違って使用することがある。
ある意味、感覚的な部分もあり、本を読むなどして訓練する必要がある。

参考国語 文法 助詞


今回は、4つの例をご紹介したが、他にもパターンはたくさんある。
より良い文章を作るためには、自分の中で、
間違いをパターンで分類し、それぞれの対処法を作るのが良い。

それでは、続いて、その間違いや不適切な表現を発見するために、
私が行っている「文章を推敲する7つのステップ」をご紹介したい。


文章を推敲する7つのステップ


0円で費用対効果を確実にアップさせるために、
私が行っている「文章を推敲する7つのステップ」は以下になる。

校正・推敲の7つのステップ

それでは、この7つのステップについてご説明をしたい。


1 ペンを持たずに、自分で黙読する。


まず、何も持たずに、チェックすることをせず、
ただ、読んでみよう。

私の経験上、チェックすると、修正箇所に意識が集中し、
文章全体の流れ、文章同士の繋がりなど、
全体像が掴めなくなる。

まず、ただ読むことによって、文章全体の流れや
まとまりについて、改善の余地がないか確認してもらいたい。

参考分かりやすい文章の書き方 | 分かりやすい文章構成
   「離脱を防ぐリード術」リード文で読み続けてもらう(過去ブログ)


2 ペンを持って、自分で黙読しながらチェックする。


次に、ペンを持って、自分で読みながら、
間違いや不適切な表現をチェックしてみよう。

上記の「間違いが発生するパターン」を参考に、
自分なりのチェックパターンを構築しながら、
作業を行うと効率的に、的確に間違いを見つけられる。

私の場合、もちろん文量にもよるが、このブログぐらいの文量であれば、
最低2回は、黙読チェックを行った後に、実際の修正を行うようにしている。

参考校正記号表


3 ペンを持って、自分で声に出して読みながらチェックする。


更に、ペンを持って、声に出して読み上げながら、
間違いや不適切な表現をチェックしてみよう。

私の経験上、自分の書いた文章を推敲することは、
他人の書いた文書を推敲するよりも難しい。

なぜなら、自分が何を書いたか、何を書きたいか分かってしまっているからだ。
このため、目で文字を追いながら読んでいるだけだと、
小さなミスを見逃してしまうことが多い。

これを回避する方法として、声に出して読むと言う方法を私は実践している。
声に出すことで、読み流しを防止でき、間違いを発見し易くなる。

参考なぜ音読力は重要か


4 修正をし、修正した箇所と前後の文をもう一度チェックする。


ここで、やっとチェックしたものを全て修正して、
文章に反映させて、改善していく。

ここでのポイントは、修正した後もきちんと見直すということだ。

上述の「間違いが発生するパターン」の「削除ミス」でもご説明した通り、
修正したことによって、新たな間違いや不適切な表現が生まれることがある。

さらに、その問題は、必ずしも1つの文章内に留まらず、
前後の文章にも影響を及ぼす場合があるので、
最低限、修正した箇所と前後の文をもう一度チェックする必要がある。

Tips:1つの修正で起こる、前後の文字・前後の文章への影響力は大きい。


5 誰か他の人に読んでもらい、ペンでチェックしてもらう。


この5番は、もし可能であればのお話になる。

推敲を行う際、自分一人で行うには、ある程度の限界がある。
それは、「知性の不足・感性の不足・客観性の不足」という
3つの不足が原因となり発生する。

特に、「客観性の不足」というものが問題で、
自分では、なかなか気付けない間違いや不適切な表現というのが、
どうしても存在する。

これを回避するために行うのが、第三者によるチェックだ。
なので、もし可能なら、誰かに一度チェックしてもらうことをオススメする。

Tips:誰かにチェックしてもらう時は、自分と別の色のペンで書いてもらう。


6 修正をし、修正した箇所と前後の文をもう一度チェックしてもらう。


もし、5番を行ってもらったら、
自分でチェックした時と同じように修正をして、
その後、可能なら、見てもらった人に修正後を確認してもらう。

これによって、間違いや不適切な表現は、極力減らすことができる。
なんとか頑張ってお願いしよう。

Tips:可能なら、また別の人にチェックしてもらう方法もある。


7 1時間以上経ってから、再度全文を黙読しながらチェックする。


最後に、全ての修正と確認が終わった後に、
もう一度、全部の文章を通して、読んでみる必要がある。

ここで、重要なのは、時間を空けて読むということ。

チェックや修正で、その文章を何度も読んでしまっているため、
頭の中には、完全に文章の流れが組み込まれており、
このタイミングで、再度適切な推敲を行うのは、非常に難しい。

私が実践しているのは、最終チェックの前に、
1時間程、全く関係無いことをして、時間を空ける。
そして、その後に、最終チェックをする。

人間は本当に、思い込みの強い生き物で、
これを行った際に、間違いに気付いたり、良い表現が浮かぶことがある。

参考:ヒューマンエラー学


まとめ


私は、印刷会社、WEB制作会社、広告代理店と
3つの会社で仕事をさせて貰っているため、
「文章」に触れる機会が非常に多い。

加えて、今はこうしてブログを書かせて貰っているため、
文章の重要性というものを強く感じている。

確かに、広告や販促物の場合、
デザインという視覚的な部分が、最初に目を通して入ってくる
重要な情報ではある。

しかし、それに魅了させられたターゲットを
コンバージョンさせる際、文章ミスという小さな落とし穴があると、
そこで、成果達成率は激減してしまう。

推敲こそ、0円で実現可能な費用対効果アップ法である。

今回のブログが、
販促・プロモーションに関わる方々のお役に
少しでも立てれば幸いである。


A8.netが技術スタッフを募集中

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)