誰しも、死ぬまで行ってみたい場所がある?
有益な情報配信で実現するWEBマーケティング手法
トリップアドバイザーは、死ぬまでに一度は訪れてみたい世界の絶景スポットを
テーマごとにまとめた「トリップアドバイザー・バケットリスト」を定期的に紹介し、
第2回となる今回は、「死ぬまでに行ってみたい、世界の名瀑12選」を公開した。
ナイアガラ、イグアス、ビクトリアという世界三大名瀑を含め、
有名なエンジェルフォール、セリャランスフォスの滝、ガラスマオの滝など、
世界の美しい滝をトリップアドバイザーが厳選し、
旅行者から投稿された豊富な写真とともに紹介している。
企業が保有する資産をWEBマーケティングに活用して集客を実現
今回の「死ぬまでに行ってみたい、世界の名瀑12選」を含め、
トリップアドバイザーが配信する情報には、1つの特徴がある。
それは、トリップアドバイザーがこれまでに蓄積した
ユーザーからの評価や意識調査、更には、ユーザーが投稿した写真という「資産」を
有益に活用し、更なるWEB集客を実現している点である。
↓↓参考:過去ブログ記事↓↓
「海外旅行に行く前にチェックしておきたい? 海外トイレ事情インフォグラフィックス」
このように、ユーザー参加型のキャンペーンやアンケートで、
企業自身の資産を収集・蓄積し、それを公開することで、
ユーザーに有益な情報を提供すると共に、自社WEBサイトへの更なる集客を実現できる。
最後に
このように、自社の資産を活用する場合、1点注意する必要がある。
それは、配信する内容が、本当にユーザーにとって有益なものかどうかだ。
企業からの一方的な情報配信になることは避ける必要がある。
WEB集客を考える上で、情報の質と有益性は非常に重要である。
企業のプロモーション担当・販促担当・マーケティング担当の方にとって
少しでも参考になれば幸いである。