インフォグラフィックスで注目を集める?
ターゲットの悩みを解決する情報提供。
トリップアドバイザーでは、旅行に関するさまざまな情報を
インフォグラフィックにして毎週公開する「トリップグラフィックス」を運営し、
随時、ターゲットに情報を配信している。
今回は、その第37回として、「海外トイレ事情」を公開した。
ターゲットの悩みを解決する良いインフォグラフィックである。
インフォグラフィックスを販促に活用する
数値データや情報を誰でも分かり易く、視覚的にまとめたもの、
それが、インフォグラフィックスである。
企業が自社のリソースを活用して、何かの調査・分析を行い、
特に、BtoCの構図の中で、その調査・分析データを情報配信する際、
インフォグラフィックスは有効的であると考える。
仮に、ターゲットにとって有益な情報でも、
全部読まなければ分からない数字や文字の並びよりも、
一瞬で目に飛び込んでくる視覚的な表現の方が、
より多くの人の関心を惹き、SNSを通じた情報拡散に繋がり易いだろう。
ここで、重要なのは、配信する情報の内容や切り口である。
まず、ターゲットにとって、知っていたら得をする情報であること。
そして、ターゲットが、周囲の人にも教えたくなる情報であること。
最低限、この2つの要件を満たした情報をまとめた方が費用対効果は良いだろう。
最後に
当然ながら、文章やExcelレベルの表やグラフで情報を配信するよりも、
インフォグラフィックスで情報を配信する方がコストが掛かる。
上記でも、費用対効果の話を少ししたが、
企業側の自己満足にならないよう、ターゲットの利益と費用対効果の両方を
随時検証しながら、インフォグラフィックスの活用を考えて頂きたい。
企業のプロモーション担当・販促担当・マーケティング担当の方にとって
少しでも参考になれば幸いである。
↓↓過去ブログ記事↓↓
「チオビタの大鵬薬品が夏の悩み解決法を提案?
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「ターゲットの課題解決を支援する手法で販促! 夏休みの宿題をサポートするベネッセ」