編集長の高橋です。
先日、WEBサイトのリニューアルを行わせて頂いたクライアントと
公開1ヶ月後の成果についてのミーティングを行いました。
コンテンツの充実化とユーザー視点に基づく情報設計の改善を行い、
実際に、3つのメリットを実証できましたので、
ブログにてみなさんにも共有します。
コンテンツ充実化と情報設計による3つのメリット
コンテンツの充実化とユーザー視点に基づく情報設計の改善を行うことにより、
WEBサイトを運営する企業は、3つのメリットを受けることができます。
1. 人的コスト削減
2. 信頼感アップ
3. コンバージョン率アップ
それでは、個々についてお話をしていきます。
1. 人的コスト削減
まず、コンテンツを充実化し、情報設計をしっかりしていくと、
ユーザーの負担が減ります。
今までよりも情報を探す手間が省け、情報を取得するのも容易になり、
わざわざお問い合わせ窓口に電話をして聞かなくても、
WEBサイトを閲覧することで、しっかりと知りたい情報に到達できます。
その結果、今までお問い合わせ窓口が行っていた
「WEBサイトを開いて、○○から●●をクリックして頂き・・・」という
カスタマーサポートの部分の人的なコストを軽減できます。
実際、今回のクライアントの場合でも、短い期間ではありますが、
今まで受けていた「○○はどこのページを見ればいいの?」というお問い合わせは、
ほとんど無くなったという改善結果が出ていました。
結果的に、本当にお電話で対応すべきお客様に時間を費やすことができ、
売上アップへと繋がっていくことになります。
2. 信頼感アップ
まず、コンテンツを充実化し、情報設計をしっかりしていくと、
ユーザーに優しいWEBサイトとなります。
分かり易く、ユーザーの不安を1つずつ解消していき、
この会社なら、このサービスなら頼んでも大丈夫だなという風に
ユーザーに思って貰える環境を構築できます。
それが、信頼感のアップに繋がり、
WEBサイトを通して、企業価値のアップに貢献できます。
実際、ユーザーからの声として、
「WEBサイトが非常に分かり易く、安心して利用できました。」
という評価を頂けたようです。
WEBサイト上での企業・サービスへの信頼感アップは、
売上アップへ大きく貢献できます。
3. コンバージョン率アップ
最後に、コンテンツを充実化し、情報設計をしっかりしていくと、
上述のような様々な要因がプラスに働き、
コンバージョン率アップに繋がります。
まだ、1か月間と集計期間が短いため、中長期的にPDCAを行っていく必要がありますが、
現時点でリニューアル前と比べ、直帰率・離脱率が軽減され、
結果として、コンバージョン率が、1%アップしました。
コンバージョン率は、売上アップに大きく寄与する非常に重要な数字です。
0.1%の改善を続けながら、WEBサイトへのユーザー流入数を増やすことで、
売上アップへと繋がっていきます。
最後に
コンテンツ充実化と情報設計に共通した根幹としてあるのが、
「ユーザー視点で、WEBサイトをより価値の高いものにする」ということです。
その中で、企業価値を最大限にユーザーへ伝えていきます。
販促・プロモーションに関わる方々にとって、
少しでもお役に立てれば幸いです。
もし宜しければ、みなさんが過去に経験したWEB制作に関するお悩みを
販促まとめFacebookページのコメントで是非共有して下さい!
ブログを通じて、一緒に解決していきたいと思います。